同じ豆で、
淹れ方を動かしてみる。
味の振れ幅を、
最初に体感する 1 ヶ月。

Vol. 1 のお届けは、旬の豆と、この教材、スターターセットをご購入の方はコーヒーを淹れる器具一式です。終わりなきコーヒーの旅へ、ようこそ。
道具をまだ揃えていない方は、Vol. 0 はじめにを見てください。最低限必要なものから、おすすめセットまで、ひととおり案内しています。
この 3 ヶ月で、コーヒーの淹れ方を基礎から身につけていきます。Vol. 1 が終わる頃には、毎朝の一杯が今日とはまったく別物になっているはずです。
コーヒーは、同じ豆でも二度と同じ味にはならない。だからこそ面白い。──まずは肩の力を抜いて、スペシャルティコーヒーの世界を覗いてみましょう。
いつか出会う運命の一杯。その日のために、引き出しを一つずつ増やしていきましょう。

1990 年、神戸市生まれ。SNS マーケティング領域において、出版冊数および販売部数 No.1 の実績(2026 年 6 月時点で 17 冊出版・累計 25 万部突破)を誇るビジネス書作家。創業した SNS マーケティング企業のバイアウトをきっかけに、スペシャルティコーヒー市場に参入し、Beans. Coffee&Roasters を設立。
私が Beans. Coffee&Roasters を立ち上げたのは、私自身がコーヒーによって人生を豊かにしてもらった一人だからです。コーヒーは、単なるカフェイン摂取の手段ではありません。Beans. Coffee&Roasters も、単においしいコーヒーを売る場所ではありません。
豆を選び、香りを楽しみ、丁寧に淹れる。その数分間が、忙しい現代人の心を整え、自分と向き合う時間になったり、大切な人との会話のきっかけになったりする。そんな「コーヒーがあるからこそ生まれる、豊かな時間」が、日常を鮮やかに彩ってくれます。
例えば、どんな家族でも夫婦でも、一緒に暮らしていると日々いろんなことがあると思います。直接、感謝や謝罪が都度できれば理想ではあるものの、仕事などで時間的にすれ違いになったり、素直に言えない場面もあったり、人間なのでそういうこともありますよね。
そのような時、「コーヒーいる?」「うん」という会話がきっかけで話し始めることができたり、すれ違いになるときはキッチンにコーヒーを淹れて置いておいたりすることで、小さなわだかまりがほどけていくことがあります。私は、コーヒーにあるそういう側面が好きです。
しかし、一方で「コーヒーをおいしく淹れるのは難しい」「どんな豆を選べばいいか分からない」という声も多く、本当のおいしさに出会えていない方が、まだまだたくさんいらっしゃいます。コーヒーブランドの経営者として、この壁を取り払い、本物の味を身近にしたい。その想いが、この定期便型スクールを監修する原動力になっています。
1ヶ月目で目指すこと。
まず淹れて、すぐ味わい、その後に続けるための整え方を知る。Vol. 1 はこの順番で進みます。
本線と寄り道を、分けて進みます。
次はいよいよ、コーヒーを淹れます。
ドリッパー・フィルター・サーバー・スケール・ミル・ケトル。器具を手元に揃えてから、次に進んでください。
豆もお忘れなく。今月届いた豆を開封して、15g 量れる状態にしておきましょう。
ボタンを押すと「淹れる編」が始まります